獣になれない私たち

2年ぶりにはてなブログに戻ってきました（笑）

2年前も、長男の育休中に書いてたのを見るに、やはり家事・育児・仕事をしている間は、書きたくてもブログを書く時間が作れないんだなぁと実感。

今後も更新は亀並みのスペースになりそうですな(^_^;)冨樫先生といい勝負だ（笑）

さてブログタイトルにあります、ガッキー主演の『獣になれない私たち』。

日テレ系で放送なので、沖縄では2週遅れで放送されます。

なので、昨日の深夜で9話をみた感想を書きたいなと思います。本土ではもう最終回を迎えているのかな？

先々週くらいから思っていたのが、

恒星はもうだいぶ晶に惹かれていたんだなぁって事。晶が言えなかった事を京也に言って殴られて、晶を苦しめていた朱里に『不幸の背比べは楽しいですか？』とズバッと言ってビールぶっかけられたり。

大事に思っているからこそ、晶を無下にしている2人に無意識の苛立ちがあって、それが言葉になって2人に向かって結果手痛いしっぺ返しくらって。

多分、何とも思ってない相手の事なら恒星はちゃんと自分が損をするだろう発言はしない人だと思うんですよ。

それが晶相手だと、何故か分からなくなってしまう。

マスター斎藤さんは、うすうす気づいていそうな感じでしたけどね。

そんで、今回の話で京也が恒星に『めちゃくちゃ大事にしてる感じに聞こえる』って言ってましたけど、やっぱダダ漏れなんでしょうね（笑）ダダ漏れで恒星は晶に惹かれてるんだと思います。

あと京也が言ったもう１つの言葉。『男女の友情を信じてない』

これは私も大いに賛同します。

たまにアホが『何言ってんのー！男友達いないからそういう考えなんだよ！私たちは本当に親友！そんなんじゃない！！』って宣うけど、

問題はそんなんじゃないんだってば（笑）

ようは『男』と『女』である限り、常について回る『異性』という現実が、

お互いの感情・思いをさらっととびこえて本能に従って動いてしまう状況は常にあるという事を心得ているべき、という事。

特に人間は、お酒というなんとも甘美な免罪符のような媚薬を飲む生き物ですから（笑）

まぁそんな京也の言葉通りに、9話の最後はやってしまった〜な感じになってしまいましたが。

私としてはこれは必然だったと思うし、

何よりこの流れと描写がとんでもなく美しかった。

傷ついた2人が、お互いを慰めるように、労わるように触れ合って求め合うというのは、男女だからこそ癒せた傷だとも思うし、

ごくごく自然な流れに行き着いた様に感じた。

でもだからこそ、最後の晶の『…間違った？』という呟きも何となくわかるなーとも思った（笑）

お互い人間として本音で付き合える大事なつながりを持っていたのに、そこに男女のつながりを持ってしまうとその関係性から少し動いてしまうよね。

恒星さん本人も、『壊すのは惜しい』と言っていた関係に、壊れるまでは(現時点では)いってないまでも、ひびは入ってしまった。

これからどう動いていくか、動かしていくか、いやが応にも考えていかないといけない、っていう…

あと1話で最終回なわけですが、晶の仕事や恒星の不正の事実の行方含めて、どうまとまるのか非常に楽しみです( ^ω^ )

ハンターハンター

1ヶ月ぶりの投稿ですこんばんは。

前回の記事ではアイアムアヒーローの話をしてましたが、

今回はハンターハンターを30巻までTSUTAYAでレンタルして一気読みしました。面白いけど、ハンターハンターって字が多いし、伏線多くて何回も読み返すしで時間かかるんだよね〜。

手のかからない乳児のおかげで、育休で仕事もしてないからこそ３日で一気に読めたけど、普通なら1週間でも足りるかどうか。

蟻編まで読み終わって、とりあえず今の私の1番の謎。

ジャイロって結局誰だったんだろう？作中出てきてないよね？

今後出てくる可能性も低そうだなあ。まぁ、これが伏線だったらやっぱり凄い冨樫先生。

しかし、私が中学生の頃に連載が始まったこの作品。現在アラサーで二児の母になるほどに、時が経っているにも関わらず未だ既刊は33巻なこの作品。休載が当たり前になっている事で超有名ですよね（笑）

まぁ、この作品および冨樫先生の1ファンの私としては、完結さえさせてくれればどんなに待っても構わないのでしっかり描き切って欲しいなと思います。

初ブログ

ずっと、ブログやってみたいな〜と思っていたので念願の！です。

とりあえず今日の、あ、もう昨日か。のお話でも…

現在、3ヶ月乳児の育児のため育休中のわたくし。

お仕事バリバリしている人に申し訳ないほど、ヒマな毎日を過ごしてます（笑）

おかげで、ゲームやら漫画やら、仕事してた頃は二の次三の次だった楽しみ事ばっかりやってます(^_^;)

まぁそのおかげで、ブログ開設までの重い腰がやっと持ち上がったのですが（笑）

さて・・・、先日、前々から興味があった『アイアムアヒーロー』(コミック版)という作品を、20巻まとめてTSUTAYAでレンタルしてきました。

んで、2日で一気に読んでしまいました(^.^)

ザックリ言うと、映画にある、『アイアムレジェンド』と似た感じだな〜と思ってたりしたんですが、

ゾンビ物はどうやら他にも似た設定のものがたくさんあるみたいですね。

私は未見なんですが、『ウォーキングデッド』という作品にも似ているそうで。

まぁ例に違わず、この作品も相当なグロ描写満載で、エグいです(^_^;)

夜な夜な読んでたので、途中途中、精神的休憩を挟みながらの読破でした。

ゲームでは、『バイオハザード』がゾンビ物ではメジャーですよね？

私は1と2のみプレイ済みで、1は姉のプレイを横で見守り、ジル編のみエンディングまで一緒に見てました。

自分でクリアしたのは2のみですね。レオン編クレア編ともに裏表クリアした位で、後は旦那から話を聞くにとどまってますが、

現在は、たくさんのシリーズが出てるみたいですね。もう話には追いつけてないですな。

1をプレイした衝撃は凄まじかった事は今でも鮮明に覚えてます。

脱線しました（笑）

この『アイアムアヒーロー』は、現在は映画化もされてますよね。中々に映画の評判も良いみたいなので、近々映画も見たいなと思ってます。映画も、視聴次第感想アップ予定ですが。

この漫画、映像での迫力がハンパなく、反比例して文字は少なめなので割と読み進めるのに時間はかかりませんでした。精神力の強い人なら、きっと私より読破に時間はかからないと思います。

ゾンビ物ではあるのですが、日常→ゾンビだらけになるまでの衝撃まで1巻まるまる使って、最初のゾンビが主人公を襲った時インパクトはでかいです。

ザックリとあらすじ。

主人公の鈴木英雄は、名前の『英雄』に見事に名前負けしている地味で目立たない、真面目な事が取り柄でもの凄く怖がりな普通の人です。

一応漫画家としてデビューしたみたいですが(この漫画のタイトルがまた凄いんですが（笑）  一発屋よろしく、1作品以外ほぼ出版までに至らず、しがないアシスタント生活を送ってはヤキモキする日々を送っていました。

そんな英雄の心のオアシスであった、彼女のテッコ。基本的にはラブラブで、彼女におでんやお弁当を作ってもらったりしながらうまくいってました。

しかし、彼女の元カレは売れっ子漫画家で、そんな元カレに英雄はずっとコンプレックスを抱いておりまして、その事が原因でテッコと気まずい雰囲気になったまま数日経過します。

何であんな事言ってしまったんだろう…と彼女に謝罪のメールを送り、後悔する日々送っていた中で彼女からの返信が。

ホッとしつつ、趣味の射撃に向かう前に一目彼女と会ってきちんと謝ろうと彼女宅に向かうわけですが…。

↑主人公英雄とテッコを中心にかいつまんで説明しましたが、合間にたくさんの登場人物が様々な形で絡んでおり、また、静かに忍びよる異変も散りばめられて描かれています。その散りばめられた異変が、1巻の最終話で、ガツンと英雄に襲いかかるのですが。

1巻の最後には衝撃受けましたね〜…。

まだ読んだことない人はぜひ読んでみて下さい。私の拙い説明でも、興味持ってくれたら元はとってお釣りがくる、位には面白い、名作だと思います。

ただし中々にグロいので、そういった表現が苦手な人にはオススメできませんがf^_^;